鈴木街道を歩く（その２）

（その１）から続きます。

鈴木街道は、江戸時代の享保9年（1724）に、現在の小平市の鈴木新田（鈴木利左衛門によって開拓された新田）のために作られた道です。元々、武蔵野台地は水不足で不毛の地でしたが、玉川上水が引かれてから、新田開発がさかんに行われるようになりました。

（その１）では、向台町で多摩湖自転車歩行者道と交差しましたが、花小金井南町でもう一度合流します。

多摩湖自転車歩行者道は直進しますが、鈴木街道は左に急カーブします。

ひょうたん池公園。この時期には水はありません。

花小金井駅が近いので、お店も増えてきました。

嘉悦大学に続く道。

鈴木町の交差点で小金井街道と交差します。

鈴木町一丁目の交差点で、今度は新小金井街道と交差します。

路傍のお地蔵さん。

鈴木稲荷神社。

鈴木利左衛門ゆかりの宝寿院。

鈴木遺跡資料館の看板。鈴木遺跡は後期旧石器時代の遺跡なので、江戸時代の新田開発とはまったく関係ないようです。

残念！休館日でした。