6月27日の焙煎(グアテマラ ハニー)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「グアテマラ ハニー」を2キロ焙煎しました。「ハニー」の名前は、「ハニープロセス」に由来します。「ハニープロセス」では、皮と果肉を取り除いた後、ヌメヌメした粘液質の「ミューシレージ」は残したまま乾燥させます。「半水洗式」「セミウォッシュド」、あるいは「パルプドナチュラル」とも呼ばれています。蜂蜜を思わせるような甘さが特徴です。あまり深煎りせず、2ハゼ開始と同時に取り出してシティローストにしました。

シティロースト

生豆の豆面。
豆面

180度を超えた辺りから、1ハゼ開始に備えて耳をすませます。
180度

予定通り2ハゼ開始と同時に取り出し。
取り出し

【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 14:15 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 16:40 2ハゼ開始。
  • 16:50 煎り止め。

2,000g → 1,640g(82.00%)

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