ジナーfをどうやって使いこなすか?

2023年の目標にも書きましたが、今年こそはジナーfを使いこなして、細密かつ力強い写真を撮りたいと思います。

これまで私はずっとカメラを片手に街中をぶらぶら歩いて気に入った風景を切り取っていく撮影スタイルでしたが、ジナーfで撮るためには三脚が必須です。たとえば吉祥寺の路上に三脚を立てて、黒い布を頭から被って、ルーペでピントを合わせたりするのは、かなり勇気が要る作業です。シャイな私には、小金井公園や昭和記念公園で撮るのが精一杯です。この精神的な壁を乗り越えないことには撮影枚数が増えません。

ただ、沖縄、それも八重山の離島まで行けば、三脚を立てて布を被るのも容易です。コロナ禍の動向次第ですが、今年8月以降にはトライしたいと思っています。もう一つ考えられるのは接写(クローズアップ)です。接写なら、自宅で心置きなくトライできます。アオリの操作も時間をかけてじっくりできます。大判カメラで蛇腹を長く繰り出して接写する場合は露出の決定が難しいようですが、一から勉強です。

ジナーf
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください