「鎌倉殿の13人」を観て 〜「力による一方的な現状変更」とはこういうことか〜

「鎌倉殿の13人」の昨日の放送で、「坂東武士の鑑」と言われていた畠山重忠までもが滅ぼされてしまいました。情け容赦ない粛清シーンから、為政者の利己的な本心を垣間見ることができます。

それは、21世紀の為政者にもそのまま当てはまります。「力による一方的な現状変更」とは、まさにこういうことなのです。彼らはこの寓話に登場する「ウマにまたがり棍棒を腰に吊るした小男」の末裔であり、繰り広げられているのは「縄張り争い」です。

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