9月1日の焙煎(コロンビア Sweet & Flowers)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「コロンビア Sweet & Flowers」を2キロ焙煎しました。名前が示すように、力強い甘みと香りが特徴の豆です。その特徴を活かすために、2ハゼ開始直後に煎り止めしてシティローストを目指しました。

ムラなく焼けて、ふっくらと豆が膨らみました。いわゆる「十円ハゲ」もほとんどありません。
コロンビアSweet & Flowers

生豆の豆面。
生豆の豆面

予定通り2ハゼ開始から約10秒後に取り出し。
2ハゼ開始直後に取り出し

【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 15:00 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 18:20 2ハゼ開始。
  • 18:30 煎り止め。

2,000g → 1,660g(歩留まり83.0%)

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