8月4日の焙煎(ブラジル・モンテアレグレ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、先月と同じくブラジル・モンテアレグレを2キロ焙煎しました。この豆の精製方法はミューシレージ(粘液質)を残したまま乾燥させるパルプドナチュラルで、そのためか柔らかい甘みがあって気に入っています。先月よりも少し粘り、2ハゼ開始から約1分20秒後に取り出しました。

綺麗な生豆の豆面。
生豆の豆面

前回のデータと比べながら焙煎を進めます。
焙煎データ

1ハゼ開始はだいたい185度過ぎ。
温度計

2ハゼ開始から約1分20秒で取り出し。
取り出し

ふっくらと豆が膨らみました。先月よりほんの少し深煎り(フルシティローストとフレンチローストの間くらい)。パルプドナチュラルなので、豆のセンターカットが黒っぽいです。
豆面

さっそくドリップ。苦味に丸さがあり柔らかい味です。
さっそくドリップ

【焙煎データ】

  • 投入 釜の温度200℃。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 13:30 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 16:40 2ハゼ開始。ダンパー全開。
  • 18:00 煎り止め。

2,000g → 1,587g(歩留まり79.35%)

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