9月5日の焙煎(メキシコHG)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「メキシコHG」を2キロ焙煎しました。『HG」は「ハイ グロウン(High Grown )」の略で、標高1000m~1600mで獲れた豆に付けられる等級です。2ハゼ開始後1分で取り出して、フルシティローストを目指しました。

皺がのびてふっくらと豆が膨らみました。
メキシコHG

生豆。
生豆

豆の温度が180度を超えると、1ハゼ開始に備えて耳をすませます。
温度計

予定通り2ハゼ開始から約1分後に取り出し。
煎り止め

さっそくドリップして飲んでみると、力強さもあって、なかなかバランスのいい珈琲です。
ドリップ


【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 14:05 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 17:05 2ハゼ開始。ダンパー全開。
  • 18:00 煎り止め。

2,000g → 1,642g(82.1.%)

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