「よいコーヒー」を追求 カフェ・バッハ(名店紹介)

先日、「珈琲御三家」のひとり関口一郎さんのカフェ・ド・ランブルを紹介しましたが(→こちら)、同じく御三家のひとり田口護(たぐち まもる)さんのカフェ・バッハは、ランブルとはまったく違う特徴を持つ名店です。

カフェ・バッハ

田口さんは「よいコーヒー」を提供することを第一の目的にしています(→こちら)。「よいコーヒー」の条件は次の3点です。

  1. ハンドピックにより欠点豆が取り除かれていること
  2. 芯まで火が通って煎りムラのない正しい焙煎がなされていること
  3. 毎日使う分だけ焙煎した新鮮なコーヒーであること

田口さんはシステム的な考えをする理論派で、著書「珈琲大全」は学ぶべきところが多い名著です。

店内は明るくて居心地のいい空間です。店員さんの動きもキビキビしていて気持ちがいいです。
カフェ・バッハにて

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