創作麺工房 鳴龍・担々麺

ミシュランガイド2017で、「Japanese Soba Noodles 蔦」に次いでラーメン店としては2番目の一つ星に選ばれた「創作麺工房 鳴龍」に行ってきました。注文したのはもちろん一番人気の担々麺です。

11:30の開店に対して、一時間以上前の10:15頃に店に到着すると、まだ誰も並んでいません。でも、油断してちょっと喫茶店に行っていた間に、もう20人近い行列ができてしまっていました。大失敗!
創作麺工房 鳴龍

見た目は辛そうな色をしていますが、ちょうど程よい辛さで、コクと酸味が立体的に感じられます。よくある激辛の担々麺とは一線を画す上品な味です。麺はストレートな細麺で、シャープな食感が心地よいです。店内はカウンター席10席程度であまり広くないですが、フレンチやイタリアンのお店のように明るくて綺麗な雰囲気で、もちろん接客も丁寧です。なるほど、ミジュランの一つ星を獲得したのがうなずけます。
担々麺

家に帰ってから調べると、店主の齋藤一将さんは、料理専門学校を卒業した後、ホテルの高級中華料理店で修行を積み、さらにラーメン界のイチローと言われた森住康二の「表参道MIST」「香港MIST」でも腕をふるった人だそうです。「香港MIST」もミシュランの一つ星を取ったことがあります。

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