被爆地広島を訪れて(その1)

遅ればせながら、初めて広島を訪ねました。

1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分に、原子力爆弾がこの場所の上空約600mで爆発しました(詳細は→こちら)。この島病院では、当日出張手術に行っていた院長と看護師1名を除いて、80人以上の職員と入院患者全員が即死しました。

爆心地

爆心地

爆心地

島病院関係者の物ではありませんが、8時15分で止まった懐中時計(広島平和記念資料館所蔵)。
8時15分で止まった時計


繰り返しになりますが、私の基本的な考えは以下の通りです。

・人と人が殺し合ってはならない。
・人を殺すための道具を持ってはならない。
・武力に対して武力で対抗してはならない。
・「抑止力」は最も危険な「導火線」である。

世界中から紛争や戦争がなくなることを心から願っています。私がこれまでにこのブログで国や戦争について書いてきた文章へのリンクはこちらです。


(その2)に続く。

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