なくしたもの探しにいこう

朝の通勤電車の中ではこの機器の組み合わせで、音楽をランダムに聴いています。ちょうど飯田橋駅を過ぎる辺りで、城南海さんがカバーしている「たしかなこと」が流れてきて、歌詞のなかの

なくしたもの探しにいこう 
いつか いつの日か見つかるはず

の箇所がいつになく心に響きました｡

40年余りのサラリーマン生活は会社に振り回されてばかりの日々で、その間にずいぶん多くのものをなくしたような気がします。何をなくしたかさえ分からなくてなってしまいましたが、7月末に退職したら、焦らずゆっくりと、なくしたものを探しにいこうと思います。