M2 Proチップ搭載Mac mini(その2)

この記事の続編です。忙しくてなかなかできませんでしたが、ようやくMac miniのセットアップを始めました。

まず、移行アシスタントを使って現行のMac Proからアプリやシステム設定などを引き継ぐか、真っさらなMacとして一から設定するか大いに迷いました。ネットで調べると「移行アシスタントは使うな!」と書いてある記事が多いからです(たとえば→こちら)。たしかに移行アシスタントを使わなくても、iCloudに保存しているデータはApple IDさえ設定すれば引き継がれるし、主なデータは外付けHDDに保存しているのでこれを繋ぎ変えるだけでデータを移行できます。でも、有料のアプリをインストールする際に再度課金されないかちょっと心配です。

いろいろ考えた結果、移行アシスタントは使うけれど、時間がかかるWiFi経由の移行は避け、現行のTimeMachine用HDDとは別のHDDに必要なデータのみTimeMachineでバックアップを取り、そのデータを移行アシスタントでMac miniに引き継ごうと考えるようになりました。

しかし、さらに考えていると、ThunderboltケーブルでMac ProとMac miniを直接繋いで、下のように、それぞれのMacで移行アシスタントを起動すれば、もっと高速に移行できることに気づきました。

(その3)に続く。

移行アシスタント
新しいMac mini側
古いMac Pro側
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