6月20日の焙煎(スマトラ・ブルボン)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「スマトラ・ブルボン」を2キロ焙煎しました。実に3ヶ月ぶりの焙煎です。この豆は、スマトラ島北端のアチェ州タケンゴンの1400〜1600mの高地で栽培されているブルボン種です。精製方法は、完全に乾燥させる前に脱殻するスマトラ式。あまり深煎りせず、2ハゼ開始直後に取り出して、シティローストを目指しました。

生豆はスマトラ式特有の深緑色です。
生豆

2ハゼ開始から1分で取り出し。
煎り止め

ふっくらと豆が膨らみました。
煎りあがり


【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすために一旦ダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 13:55 1ハゼ開始。ダンパーを全開。
  • 17:25 2ハゼ開始。
  • 17:35 煎り止め。

2,000g → 1,647g(82.4%)

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