9月28日の焙煎(グアテマラ ハニーコーヒー)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、「グアテマラ ハニーコーヒー」を2キロ焙煎しました。「ハニーコーヒー」の名前は、「ハニープロセス」に由来します。「ハニープロセス」では、皮と果肉を取り除いた後、ヌメヌメした粘液質の「ミューシレージ」は残したまま乾燥させます。「半水洗式」「セミウォッシュド」、あるいは「パルプドナチュラル」とも呼ばれています。蜂蜜を思わせるような甘さが特徴なので、この特徴を生かすために、あまり深煎りせず、1ハゼが終わったあたりで取り出してハイローストにしました。

グアテマラ ハニーコーヒー

生豆の豆面。
生豆

予定通り1ハゼ開始から約1分30秒後に取り出し。
生豆

【焙煎データ】

  • 釜の温度200℃で投入。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 16:10 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 17:30 煎り止め。

2,000g → 1,730g(歩留まり86.50%)

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