ガラケーを復活させる(その2)

この記事この記事の続報です。

家にあるガラケー

デザイン的にはINFOBAR2がカッコよくて捨てがたいのですが、以下の3点の理由から、デザイン的にはいちばんイマイチなdocomo らくらくホン ベーシック3(F-08C)を復活させることにしました。

  1. 「あわせるボイス」「スーパーはっきりボイス3」「ぴったりボイス」など、通話を聞き取りやすくするのための機能(→こちら)が充実しており、電話機としての実力が高いこと
  2. 他の2機よりも発売が新しく、2021年まで修理を受付。電池パックも買いやすいと思われること。
  3. 折りたたみ型なので、ポケットの中でいつの間にかキーロックが外れるリスクがないこと。

Amazonで買ったSIM変換アダプターが届きました。現在iPhoneに挿さっているのはnanoSIMですが、「らくらくホン ベーシック3」は標準SIMなので、これでサイズを変換します。
SIM変換アダプター

IIJmioからSMS機能付きSIMが届きました。これをiPhoneに挿します。なお、SMS機能付きにしたのは、データ通信専用SIMだと「セルスタンバイ問題」が起きる可能性があることと、2要素認証の時などにSMSは必要だからです。
IIJmioのSMS機能付きSIM

無事、iPhoneから通話機能だけが「らくらくホン ベーシック3」に移りました。なお、macOSやiOSの「連絡先」は、「携帯シンク」というアプリを使って「らくらくホン ベーシック3」へ移すことができました。「らくらくホン ベーシック3」での初通話は、ヨドバシカメラからのネオパン100 ACROS入荷の連絡でした。
らくらくホン ベーシック3とiPhone7 Plus

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