Windows7の延長サポート期限到来について

私は個人ではもっぱらMacOSやiOSを使っていますが、会社のPCのOSはWindows7なので、仕方なく会社ではWindowsを使っています。Windows7の延長サポートの期限は、2年後の2020年1月14日です(詳細は→こちら)。サポートが終了すると、セキュリティアップデートも提供されなくなるので、外部と完全に遮断されたスタンドアローン環境で使うならともかく、実質的にそのOSは使えなくなります。

私は個人では、MS-DOS → Windows3.0 → 3.1 → 95 → NT4.0 → 2000とMicrosoftのOSを使ってきて、Windows2000を最後にMacOSに完全に乗り換えました。前述のように、会社では我慢してWindows7を使っていますが……。いずれにしても、Windows3.0以来ずっと左下の「スタートボタン」を押せばスタートメニューが表示されるUI(ユーザインターフェース)に慣れ親しんできたため、Windows8で新たに採用された「Modern UI」には、どうも馴染めません。直感的に操作が分かりにくいからです。ただ、あまりの不評にWindows10では「スタートボタン」が復活しているようですが……。WindowsのUIの変遷については(→こちら)のサイトが分かりやすいです。

企業では、ITリテラシーがそれほど高くない人もたくさんパソコンを利用しているので、Windows7の延長サポート期限到来によるOS変更の影響は、かなり大きいのではないかと今から心配しています。

ModernUIのスタート画面。
ModernUI

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