いわさききょうこ唄い初め LIVE 2018・池袋サニースポットにて

今年最初のライブは、池袋サニーストップで行われた「いわさききょうこ唄い初め LIVE 2018」。

昨年に引き続いて、歌ってほしい曲を事前に受け付けるリクエストライブでした。わたしは3曲候補を送って「そのなかから1曲」とお願いしていましたが、結果的に2曲歌ってもらえて、とてもラッキーでした。その2曲は、中島みゆきさんの「ホームにて」と、いわさきさんと梶原さんが学生時代に組んでいたユニット「ピコマコ」の曲「やわらかな月明かり」です。「ホームにて」は3人からリクエストがあったそうで、初期みゆきさんに対する根強い人気を感じました。「やわらかな月明かり」は、追いかけるように重唱する曲なので、常富さんとのデュエットをお願いしましたが、キーが合わないのでデュエットは無理とのことでした。

長年のファンの人たちからのリクエストで、普段めったに聴くことができない「麒麟の涙」「きつねうどんとたぬきうどんの歌」「長月ノ唄」「アノ地へ」も聴くことができました。私が「アノ地へ」をライブで聴いたのは、たぶん今回が初めてだったと思います。また、新曲も3曲聴くことができました。新曲のタイトルはコロコロ変わってきたそうですが、さすがにアルバムのリリース日が近づいてきたのでフィックスされたそうです。当初「こんなにたくさんあるのにね（仮題）」だった曲は「空へ紡ぐ歌」に、「またね」は「いつか逢う日に」に決定しました。どれも心に響く曲ばかりなので、オリジナルアルバムの発売が待ち遠しいです。

普段歌わない曲を歌うのは緊張するといわさきさん。