ちょっと良さげなエチオピアを

普段は安い豆しか買わないのですが、久しぶりにちょっと良さげな豆を買ってみました。「エチオピアWH」とあるので、精製方法は、ミューシレージを残して乾燥させるハニープロセスのうちで、いちばん果肉を少なくする「ホワイトハニー(WH)」だと思います。ハニープロセスはコスタリカ発祥で中米にはわりと普及していますが、エチオピアでは珍しいようです。

エチオピアWH

焙煎度はハイとシティの間くらい。センターカットの色は、白っぽくはなく、ナチュラル的な感じです。

エチオピアWH

さっそくドリップ。豆の良さを引き出すために、ペーパーを使って比較的高速に抽出しました。

エチオピアWH

飲んでみると、たしかに上品な甘味と、果実様のフレーバーを感じます。ただ、自分の感受性が未熟なためか、下のフレーバー・ホィールのどこに当てはまるのかを自信をもって指し示すことができません。

フレーバー・ホィール
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