伊能忠敬のような人生

伊能忠敬といえば、日本中を隈無く測量して初めて精密な日本地図「大日本沿海輿地全図」を作成した人ですが、もともとは下総国香取郡佐原村の商人でした。家督を長男に譲って江戸に出たのは50歳の時、その後高橋至時に師事して天文学を学び、第一次の測量の旅に出発したのは56歳の時、最後の第10次測量を行ったのは72歳の時でした。彼は1818年に74歳で亡くなりましたが、彼の死を隠して、弟子たちによって「大日本沿海輿地全図」の作成は続けられ、1821年に完成しました。

私は今55歳ですが、伊能忠敬のような人生に憧れます。

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