他界概念の水平表象と垂直表象について この記事の続編です。 沖縄や奄美で信じられているニライカナイは、遥か遠い海の彼方にあるとされる理想郷で、ニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、また帰っていくと言われています。このような素朴な民間の信仰の対象は人々が暮らす場所から見て水平の位置にあるのに対して、為政者の権力構造を正当化することを目的とした信仰の対象は垂直の位置(=天)にあると思うのです。 Home › Opinion › 他界概念の水平表象と垂直表象について 2021-05-22 by ☆アルファ☆ Opinion 関連記事 轟の壕(トゥルルシガマ) 個別の事象に対する批判的な記事は書かない HAPPY BIRTHDAY,JOHN! ぬちしぬじガマ 戦争のリアリティを感じ取ろう コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
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