12月13日の焙煎(ブラジル・モンテアレグレ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、ブラジル・モンテアレグレを2キロ焙煎しました。先月は浅煎り(ミディアムロースト)にしましたが、家族は深煎りのほうが好みなので、今回は深煎り(フルシティロースト)を目指しました。これまで一回の焙煎は1.5キロにしていたのですが、釜の容量からして2キロのほうが適量のような気がしたので、今回は2キロを投入しました。反省としては、いつもと同じ火力で焙煎したので、トータルの焙煎時間がかなり長めになってしまいました。また、この豆の特徴か、ハゼ音が小さくて、2ハゼ開始の音がよく聞き取れなかったのですが、概ね2ハゼ開始から30秒で煎り止めしました。

モンテアレグレ農場は質の高いスペシャルティコーヒーを産出することで有名な農場。
生豆の豆面

2ハゼが始まる音が聞き取りにくかったのですが、いちおう2ハゼ開始から30秒で煎り止め。釜にはすでに次のバッチが入っています。
2ハゼ開始から30秒で煎り止め

よくシワが伸びた綺麗な豆面。
よくシワが伸びました

【焙煎データ】
投入  釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00  一度ダンパー全開に。
8:00  ダンパーを5/10まで閉じる。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
18:44 1ハゼ開始。
ダンパーを全開。
ほんの少し火力をあげる。
20:45 2ハゼ開始(ハゼの開始が聞き取りにくかったのでややアバウトな時間)。
21:15 煎り止め。

2,000g → 1,634g(歩留まり81.7%)

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