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Opinion

旧海軍司令部壕

沖縄戦末期において、陸軍の沖縄守備隊第32軍は昭和20年5月27日に首里城撤退を余儀なくされ、その後摩文仁に司令部を移しました。一方、豊見城市にあった海軍の司令部は6月11日に米軍に包囲され、6月13日に大田實司令官が部下参謀5名と共に自決しました。

旧海軍司令部壕の入口の階段。
旧海軍司令部壕の入口の階段

司令官室。大田實司令官はこの部屋で自決しました。
司令官室

幕僚室。幕僚が手榴弾で自決した痕が残っています。
手榴弾で自決した痕が残っている

これも手榴弾で自決した痕。
手榴弾で自決した痕が残っている

壕の通路。
壕の通路

壕の通路

戦後、この壕内から何千名もの遺骨が収集されています。沖縄戦の概要については、Wikipediaのこのページが詳しいです。

 


私の基本的な考えは以下の通りです。

・人と人が殺し合ってはならない。
・人を殺すための道具を持ってはならない。
・武力に対して武力で対抗してはならない。
・「抑止力」は最も危険な「導火線」である。

世界中から紛争や戦争がなくなることを心から願っています。私がこれまでにこのブログで国や戦争について書いてきた文章へのリンクはこちらです。

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