10月10日の焙煎(トラジャ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、トラジャを1.5キロ焙煎しました。トラジャ独特のやわらかい苦味とコクを引き出すために、2ハゼピークまで粘ってフレンチローストを目指しました。

トラジャ

予定通り2ハゼピークで煎り止め。
2ハゼピークで取り出し

【焙煎データ】
投入  釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00  一度ダンパー全開に。
8:00  ダンパーを5/10まで閉じる。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
15:30 1ハゼ開始。
ダンパーを2/10まで開ける。
ほんの少し火力をあげる。
18:05 2ハゼ開始。
ダンパーを全開。
19:15 煎り止め。

1,500g → 1,118g(歩留まり74.5%)

豆がふっくらと膨らみました。フレンチローストまで煎ると豆の表面に油が浮いてきます。
20151010-05

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