Blog「遍路」(その2)2023.02.19 この記事の続編です。もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道手にさげた鈴の音は帰ろうと言う 急ごうと言ううなずく私は 帰り道もとうになくしたのを知っている還暦を過ぎた今、以前にも増してこの歌詞が心に刺さります。私の場合、22歳の頃から現在まで、幾つもの遠回り道や行き止まり道に迷い込んで踠いてきました。その入り口の22歳の頃に帰ることは、とうにできなくなったけれど、今この時点から、見通しのきく明るい道を歩き始めることはできるはずだと思っています。 Post Share Hatena Line Pocket RSS feedly Pin it note 作品-202307-前の記事 濁点が付いたほうが言いやすい?次の記事
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