JayBird RUN(その2)

この記事の続編です。

JayBird RUNを使い始めて感じたこと。

  1. 有線のIEMと聞き比べると、情報量が少なく音の細かなニュアンスが伝わってこない
  2. ときどき音が途切れることがある(いつもだいたい同じ場所で?)
  3. それでもケーブルがないのは快適!
  4. 自分は動画を見たりゲームをしたりしないので、音の遅延は気にならない

JayBird RUN

Bluetoothの仕様には、「バージョン」「Class」「プロファイル」「コーデック」という言葉が登場してちょっとややこしいですが、音質に関係するのは「コーデック」、つまり圧縮方式です。この記事からそのまま引用すると、

  • SBC:高圧縮で音質はイマイチ。搭載必須の標準となるコーデックなので全ての機種が対応しています
  • AAC:Apple iTunesの標準圧縮方式。SBCと圧縮率は変わらないがより高音質。iPhoneにも対応しています
  • apt-X:英CSR社が開発した技術。圧縮率が少ないため元の音源からロスが少なく、遅延も少ない。CD音源の原音に近い音質で転送できます。
  • LDAC:SONYが2015年に開発した新方式。96kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応しています。

私の場合は、iPhoneやiPod touchとペアリングするので、音の出し手がapt-xやLDACには対応していません。それならSBCでもいいやという割り切りをしています。

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