4月8日の焙煎(マンデリンG1)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、マンデリンG1を2キロ焙煎しました。この豆は過去に何回か煎っていて、深煎りするとマンデリン特有の「苦さの後の甘さ」がよく出ます。2ハゼピークを過ぎたあたりで煎りどめし、フレンチローストを目指しました。

生豆の豆面。

1分ごとに釜の中の豆の温度を記録します。

2ハゼ開始から約1分30秒で煎りどめ。

深煎りにもかかわらず、いわゆる「10円ハゲ」はほとんどできていません。

すぐに使う分以外は袋に入れて冷凍保存。

さっそくドリップして飲んで見ました。おいしく焙煎できました。

【焙煎データ】
投入 釜の温度200℃。
蒸らしのために弱火でスタート。
ダンパーは8/10と閉め気味に。
6:00  ダンパーを5/10まで開ける。
火がドラムに当たるくらいまで強火に。
8:00〜9:00 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、1分後に再び5/10に。
14:15 1ハゼ開始
ダンパーを2/10まで開ける。
17:07 2ハゼ開始。ダンパーを全開に。
18:30 煎り止め。

2,000g → 1,581g(歩留まり79.05%)

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