「〜とか」という言い方に違和感

古い人間なので、「〜とか」という言い方が最近やたら多いのに違和感があります。下はgoo辞書からの引用ですが、2がこれに該当すると思います。


《並立助詞「と」+副助詞「か」》

 事物や動作・作用を例示的に並列・列挙する意を表す。「漱石―鴎外―といった文人」「見る―見ない―騒いでいる」→とかや

[補説]「かゆいとか痛いなんて言っていられない」のように、末尾の事象(この文では「痛い」)に「とか」をつけない用い方もある。

 断定を避け、あいまいにするために語の後に付ける。「学校―から帰る」

[補説]1990年代前半から若者の間で使われ、すぐに大人にも広まった。多用する話し方を「とか弁」ともいう。→方 (ほう)  →

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