私の「うつ病」克服法

 今から考えれば私の場合、「うつ病」になる素養は小さな子どもの頃からあったと思います。それが一応責任のある社会人になって、さまざまなことを任されるうちに、自分の心のなかに徐々に大きな重石になっていったのでしょう。
 うつ病の人に不足しているセロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸から作られるそうです。それと一定のリズムを保つ運動(たとえばジョギングや水泳)もセロトニン神経系を鍛えるのによいそうです。それで最近下のようなことを始めました。

日常生活で

丸認知の歪みの10の定義をいつも心の隅に置き、気がついたら認知の歪みを修正する。
丸仕事のことは深刻に考えない(明日には明日の風が吹くさ)
丸通勤時に駅までバスに乗らずに歩く(片道約20分)
丸通勤時に音楽を聴く(iPod Classicが活躍)
丸ガムをかむ(これは歯のためにもプラス)
丸薬をきちんと決まっただけ飲む
丸マルチビタミンとプロテイン(トリプトファンを多く含んでいるもの)を毎日飲む
丸カルシウムとマグネシウムを豊富に含んだ硬水のミネラルウォーター(COURMAYEURContrex)を毎日1.5リットル以上飲む
丸休日は仕事のことは何もかも忘れてゆっくり過ごす
丸休日に水泳をする
丸できるだけ趣味(写真やホームページづくり)を楽しむようにする
丸わくわくするような明るい未来を思い描く

pagetop.gif

「うつ病」の寛解のためには

 抗うつ剤によって「うつ病」の症状を和らげることはできますが、ほんとうに治すためには、「うつ病」の根本的な原因をつきとめて、それを改善する必要があります。
 私の場合、第一の原因として、職場の人間関係がありました。上司が変わり、自分の裁量で仕事ができる範囲がとても狭くなり、窮屈な環境のなかで「うつ病」がひどくなりました。この原因に対しては、産業医の勧めもあって、転勤希望を出し、現在は人間関係がよく負荷も少ない職場に移ることができました。
 第二の原因は、5年先、10年先の自分の人生設計が描けないということがあげられます。ただ、これについては、まだおぼろげではありますが、独立起業という一つのビジョンを描くことができるようになってきました。
 第三の原因はいつかはやってくる両親との死別の悲しみです。でもこれは仕方がないことです。何とか乗り越えなければなりません。このように「うつ病」の根本的な原因となっている事柄を一つひとつ解決していくことが寛解への道ではないかと考えています。

pagetop.gif