私と「うつ病」
私(☆アルファ☆)は、1959年生まれ(51歳)の男性で、ごく普通のサラリーマンです。私と同じように「うつ病」に悩んでいる方の参考に少しでもなればと、私が「うつ病」にかかった経緯を以下にまとめてみたいと思います。それと、私はこれまでに4回、1ヶ月以上の長期休暇を取っています。その間の出来事は赤字にします。
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2009年 2010年
1991年
バブル崩壊がまさに始まろうとしていた1991年の夏頃、仕事の忙しさは極限を迎えていました。そんななか、毎晩寝るのは12時頃なのに、深夜の2時から3時頃には目が覚めてしまうようになりました。睡眠時間は2~3時間です。目覚める直前まで仕事をしている夢を見ていて、「ああ、これではいけない!」という場面で目が覚めるという具合でした。さらにひどいことには、これは現実にあったことなのか、夢で見たことかの区別がつかなくなるほど、混乱した状態になりました。
日中は、今まで経験したことがないような体のだるさが襲ってきました。あまりのだるさに内科に診てもらいに行っても原因は分からず、とりあえず点滴をうってもらって仕事をしていました(当時はまだ「うつ病」という病気があることを知りませんでした)。次々と湧いてくる仕事の山に、まるで、ボクシングのリングのコーナーに追い詰められて、ただグローブで防御しているだけのような状況でした。
そんな私に転機が訪れたのが、関連会社への出向でした。その関係会社では、比較的自分のペースで仕事ができ、仕事の内容も自分にとって有意義と感じるものでした。そうすると、「うつ」の状態は忘れたように改善されました。
2002年6月~7月
関連会社で私は、仕事上の権限をかなり委譲されていて、自分でも組織目的に沿った判断を心がけていました。概ね仕事は順調で、その成果についても評価してもらっていました。ところが、新しく私の上司になった人は、あらゆる判断を自分自身でしないと気がすまない人で、しかも多くの場合、その判断は正しいとは言い難いものでした。また、仕事の本質とはあまり関係のない手続きについて、箸の上げ下ろしまで細かく管理されるようになりました。そんななかで人員の削減があり、最も頼りにしていた人が転出しました。仕事が滞るようになり、またあの早朝覚醒が始まりました。朝の3時頃になると、仕事の夢とともに眠りから覚めました。
この頃になると私も、この症状が心理的な原因によって起こっているのだと気づいていました。そしてすぐに自宅の近くにある心療内科に行きました。医師に現在の自分の状況を説明すると、すぐに「うつ病」だと言われました。そして、一ヶ月ぐらい会社を休んで静養するようにも言われました。それは現在の自分の仕事の状況から絶対に不可能なことでした。「休暇を取るのは医師からの命令だ」とかなり強い口調で言われ、逆に途方に暮れてしまいました。
とりあえず3日間休みを取りましたが、自宅で一人でいると「自分はこのままダメになってしまうのではないか」といった悪い考えが頭の中を巡り、かえって疲れてしまいました。そして、ちょうど別の病気で通っていた大学病院に「ストレス外来」があることを見つけ、紹介状を書いてもらって、その大学病院の「ストレス外来」に通うようになりました。
2003年
2003年は、仕事の忙しさにかなりムラがありました。一人減員になった分をなんとかこなせるようになり、「うつ」の状態がかなり改善した時期がありましたが、秋になって、さらにもう一人減員になると、もうこれは限界だと感じるようになり、「うつ」の症状が一気に表面に出ました。12月には、もう身も心もヨレヨレの状態になりました。
2004年1月
2004年のお正月、そして成人の日の連休を、仕事のことをまったく考えずにうまく過ごしたのをきっかけに、現在「うつ」の症状はかなり改善してきていました。
2004年2月17日(火)
ここ1週間くらいは、この1年半くらいの間で最も心の状態が安定しているかもしれません。仕事のほうも一時期と比べるとずいぶん明るい展望が開けてきました。夜も一度トイレに起きることを除けばかなり熟睡している感じがします。それにこのホームページを作ってみようと思うくらいに、パソコンにも触るようになってきました(一時はメールをチェックするのも苦痛でした)。最近、メーリングリストの仲間と久々にオフもしました。
ただ、日中に襲ってくる眠さはまだどうしようもありません。たぶんメイラックス錠の副作用なのだと思います。21日に病院に行くので、「もうマイナートランキライザーはいらないのでは」と申し出てみようと思います。できるだけ飲む薬は少なくしたいと思っています(ルボックス錠も100mgにしたい……)。
2004年2月21日(土)
今日は 通院の日でした。ここ1~2週間、非常に調子がいいことを伝えると、逆に「がんばりすぎないように」と注意を受けました。
さて、問題の日中の眠さですが、やはり夜に飲むメイラックス錠の作用が残っているのではないかということで、もっと効果の弱いリーゼ錠に変えることにしました。それ以外の薬は、今調子がいいだけに、変えずにこのまま続けようということになりました。
それから、今日の午後もプールへ行って約1時間ウォーキングをしました。適度な疲労感があって、その後の昼寝が気持ちよかったです。
2004年3月6日(土)
今日も 通院の日でした。最近調子はずっと上向きで、夜も熟睡できていることを伝えました。ただ日中の眠さが仕事にも支障をきたしていると訴え、リーゼ錠をなくすことにしました。
2004年4月2日(土)
今日も 通院の日でした。3月に入って、ずっと調子が落ち込んでいることを話しました。それと日中に強い眠気が襲ってくることも……。それで、ずっと飲み続けて来たSSRIのルボックス錠を、SNRIのトレドミン錠に切り替えることにしました。急に切り替えずに、まず両方の薬を2週間飲んで、その後ルボックスを切る予定です。
2004年4月17日(土)
長く飲みつづけたルボックス錠を完全にやめて、トレドミン錠に切り替えることになりました。まだ飲み始めたばかりなのでよく分かりませんが、トレドミン錠はルボックス錠のような眠気が出ることもなく、やる気を少し持ち上げてくれるような気がします。
2004年5月15日(土)
トレドミン錠の飲み始めてから眠気はなくなったのですが、頭がフワーっとする感じがして、胸苦しくなってきました。あまりに耐えがたいので(他の人には説明できないような苦しみです)、医師に診断書を書いてもらって、会社を1ヶ月休むことにしました。トレドミン錠をルボックス錠に戻してもらうと、頭がフワーっとする症状はなくなりました。
2004年6月5日(土)
今日は通院日でした。会社を休み始めてから「うつ」の状態は比較的安定していることを医師に話しました。ただ、一日中何もせずに寝ているだけの生活で、ほんとうに会社に復帰できるのか、すごく心配です。
2004年6月21日(月)
今日から会社に復帰ました。引き継いでいた仕事は、なんとか片付いていて少しホッとしました。逆に、自分がいなくても会社は回っていくというのは、ちょっとさびしい気もします。
2004年8月11日(水)
会社に復帰して、2週間ほどは無難に過ごしていたのですが、2週間目くらいからじっと座って仕事ができなくなりました。仕事中もすぐに立ち上がってしまって集中できません。電車の中で座席に座っても、じっと座っているのがすごく苦痛です。産業医に相談したところ、1ヶ月の休みでは短すぎるので、もう2~3ヶ月休んだほうがいいと言われました。それで、8月11日~10月末まで会社を休むことになりました。
2004年8月19日(木)
会社を休んでゆっくりしていると、新しいことに対する関心が少しずつ出てきたように思います。テトラミド錠の副作用の眠さも少しずつ和らいできました。
2004年8月28日(土)
ここ数日、今までやらなければいけないと思っていたことや、新しいことを、ずいぶん片付けました。なにかやる気が出てきたみたいです。この調子で回復していけばいいのですが……
2004年9月2日(木)
今日は通院日でした。この2年間で今が一番調子がいいことを医師に話しました。抗コリン作用からくる便秘を解消するための薬(重質酸化マグネシウム)も追加してもらいました。それから、精神保健福祉法32条の申請のための診断書を依頼しました。
2004年9月16日(木)
今日も通院の日でした。調子はすごくいいです。新しいことにチャレンジする意欲が湧いてきています。この調子がずっと持続すればいいと思います。それから診断書をもらったので、病院の帰りに市役所に寄って、精神保健福祉法32条の申請を済ませました。
2004年9月23日(木)
昨日から左足がひどくむくんではれています。こんなことは今までになかったことです。薬の副作用だろうか?サプリメントと薬が相互に悪い作用をしているのだろうか?ちょっと心配です。
2004年9月29日(水)
「うつ病の治療ポイント」平井孝男著<創元社>という本を読みました。 筆者が直接治療にあたった事例が豊富に載っていて非常に参考になりました。 そして「生きている以上、憂鬱な気分や不安が完全になくなることはない。 それとうまく付き合っていけるようになることがうつ病が治ったということ」 という点に非常に感銘を受けました。
2004年10月7日(木)
ここ数日、昼間に眠くて眠くてしかたがなく、昼寝をするようになりました。昼寝でも夢を見ます。おそらく夜に飲んでいるテトラミド錠の副作用ではないかと思います。ここのところ調子がいいので、次の通院の日に減薬を相談してみようと思います。
2004年12月22日(水)
うつ病には大きな波があるようです。ここ1~2ヶ月はずっと調子が落ち込み気味だったのですが、数日前から急に気持ちが前向きになってきました。新しいことへの意欲も出てきました。この上向きの波にうまく乗りたいと思っています。そしてできれば薬も減らしていきたいと思います。
2004年12月25日(土)
駅から自宅まで走ってみました。最近、うつで何もする気になれずに家でゴロゴロ寝転がっていたので、体がずいぶんなまっているのが分かりました。すぐに息があがってしまいました。でも、走った後はなんだか爽快な気分になりました。適度な運動をするとノルアドレナリンの分泌が促されるので、うつには効果があるかもしれません(疲れては逆効果だけど…)。これからも、ときどき走ってみようと思います。
2005年1月3日(月)
早いもので明日から出勤です。私のうつ病の原因の一つは職場の人間関係にあります。その問題とどう向きあっていくか……。うつ病克服のためによく考えないといけない問題です。転勤希望を出すのも一つの方法だと思っています。
2005年1月6日(木)
今日は通院日でした。医師には最近非常に調子がよくて、前向きの思考ができるようになったことを告げました。薬を減らしたいと言ったところレンドルミン錠を切ることになりました。
2005年1月16日(木)
久しぶりに風邪を引いてしまいましたが、うつの症状には影響はなかったようです。相変わらずうつのほうは調子がいいです。新しいことにチャレンジする気持ちが出てきています。
それから、夜に熟睡できるように、バレリアンというサプリメントを飲み始めました。かのこ草というハーブで、睡眠促進・鎮静・抗炎症作用や自律神経のバランスを整える働きがあるそうです。
2005年1月23日(日)
血液をサラサラにする効果があるという漢方薬「冠元顆粒」を飲み始めました。「うつ病」にも脂肪肝にも効果があるそうです。
いろいろ試してみようと思い始めるのは、うつ状態から脱しつつある証拠ではないかと思っています。この調子を保って、今年は「うつ病」から卒業したいと思っています。
2005年2月3日(木)
今日は通院日でした。最近ずっと調子がよくて、なんだか出口が見えてきたような感じがしています。担当医からも「表情が明るくなった」と言われました。次のステップはいかに減薬していくかだと思います。
2005年2月13日(日)
口を開け閉めすると左の顎がガクガク音を立てることに気づきました。下顎の位置がズレているようです。下顎の位置のズレは全身の骨格のズレにつながるそうです。また脳への血行を悪くしうつ病の原因にもなるそうです。それで歯の噛み合せを矯正するバイオプレートというマウスピースを作ることにしました。
2005年3月3日(木)
今日は通院日でした。調子がよく、夜もよく眠れることから、テトラミド錠を切ることになりました。これで日中の眠気が解消できるかもしれません。この調子でルボックス錠のほうも減薬していきたいと思っています。
2005年4月28日(木)
せっかく出口が見え始めてきたのに、またうつがぶり返してきました。何をするにもやる気がなくなり、布団で寝ていることが多くなりました。パソコンでメールをチェックをするのも億劫になってきました。遷延したうつはすんなりとは治らないものだと改めて思いました。
2005年5月26日(木)
一ヶ月前に比べると、仕事にも趣味にもやる気が出てきて、なんとか最悪期は脱したようです。ただ、また早朝覚醒が始まったので、今日は眠剤をユーロジン錠からサイレース錠に変えてもらいました。これが吉とでるか凶とでるか……。
2005年6月9日(木)
今日も通院日でした。調子がぐっと上向いていることを医師に話しました。「せっかく調子がよくなってきたから油断しないように」と薬は減りませんでした。それから、バイオプレートを毎晩つけて眠れるようになりました。これで骨格の歪みが矯正できるといいのですが……
2005年6月23日(木)
今日は通院日でした。担当医に、調子が非常にいいことと、もうひとつ重要なことを話ました。私の鬱の原因の一つに、職場の雰囲気が自分に合わないことがありますが、会社に転勤希望を出したということを医師に話しました。
希望が叶えられれば、5ヶ月間の研修を経て、別の会社に出向することになります。若干の不安もありますが、今の職場にいるよりは、鬱が改善する可能性があると思い決断しました。
2005年7月7日(木)
今日も通院日でした。調子がいいので、診察は簡単なものです。私の担当医は木曜日の午前の受け持ちなのですが、出向に向けた研修が始まると、木曜日に会社を抜けてくるのが難しくなり、診療日を土曜日に変えてもらいまいした。それから、薬局で買っていた便秘薬の防風通聖散を処方箋に加えてもらいました。32条適用で安く手に入るようになります。
2005年7月30日(土)
通院日が木曜日から土曜日になりました。担当医も変わりますが、一番最初に診てくれた先生なので、私の病状についてよく知っています。ところで、通院日を木曜日から土曜日に変えたその理由である私の出向の話は取りやめになりました。原因ははっきりとは言ってもらえませんが、やっぱりうつ病が原因だと思います。でも、また次のチャンスに応募してみようと思っています。とにかく今の職場からは逃れたいです。
2005年8月25日(木)
8月21日~24日の間、実家のある三重県津市に帰省していました。実家では両親が小さな小売店をしています。久しぶりに両親の顔を見て元気そうなので安心しました。でも、今は二人とも元気ですが、将来どちらかが動けなくなったら、長男として面倒を見ないといけません。私は、子供の学校の都合で東京から動けないので、どうするかが非常に難しいところです。こんなことも私の鬱の原因の一つでもあります。まあ今回はとりあえず元気な顔を見て、なるようになるさと思って帰ってきました。
2005年9月3日(土)
今日は通院日でした。この一ヶ月調子がいいので、減薬をしていこうということになりました。レキソタン錠を1日3錠から2錠に、テトラミド錠を2錠から1錠に減らしました。遅々たるスピードですが、焦らずに減らしていきたいと思います。
2005年10月19日(水)
実は9月中旬から鬱がぶり返して、現在かなりひどい状況です。出口が見えない憂鬱な日々が続いています。せっかく減った薬もまた増えました。
2005年11月11日(金)
自分の鬱には大きな波があるようです。幸いなことに11月に入ってから調子が上向いてきました。ブログやホームページを更新できるようになり、写真も撮りに行こうという気が起きてきました。明日は晴れたら写真撮影、雨だったらプールに行こうと思っています。この調子が長続きしますように。
2005年11月19日(土)
今日は通院日でした。調子がいいので診察はすぐに終わりました。調子がよくなってきたのには理由があります。自分の将来の問題について、一つの展望が開けたからです。独立起業。それを目指して今から準備を進めることに決めました。うまくいけば、今自分を悩ませている将来の家計破綻の問題を解決できるかもしれません。独立起業が成功する見込みもあります。そんなふうに視界が開けたことが、「うつ病」の症状を改善した理由だと思います。
2005年12月17日(土)
今日は今年最後の通院日でした。うつ病になってから3年半のなかで、今がいちばん調子がいいことを医師に告げました。年末年始だから薬はそのままにしておくけれど、来年に入ってから減薬していこうということになりました。
2006年1月3日(火)
新年は平和に迎えることができました。憂鬱な気持ちはまったくなく、むしろ未来に対する希望を感じることができます。自分が描いている展望を一つひとつ実現していくことが、「うつ病」の寛解への道だと確信できるようになりました。
2006年1月21日(土)
今年最初の通院日でした。ずっと調子がいいので、レキソタン錠を切ってもいいのじゃあないかと提案しましたが、医師は慎重に、「もう一ヶ月様子を見ようといいました。」まあ、慌てずに減薬していこうと思います。
2006年4月5日(水)
2月のはじめまでは非常に調子がよく、もう寛解への出口は見えたと思えるようになっていたのに、2月中旬から、また鬱の状態がひどくなってきてきましました。そして、4月4日から、GW明けまで会社を休むことにしました。どうしてこんなに鬱の波が大きいのか、自分でも理由が分かりません。
2006年5月8日(月)
約一ヶ月の休暇が終わり、今日から会社に復帰しました。鬱の調子はだいぶよくなってきましたが、仕事をしてまた再発しないか不安はあります。まあ、のんびりとやっていこうかと思っています。
2006年8月19日(土)
職場に復帰して2週間経過した頃から、鬱が再発し、あらゆる事に対する気力が失われてしまいました。職場では、かろうじてできることをこなすのが精一杯です。土日は一日中寝ているだけです。この苦境からなんとか逃れようともがいています。
2006年9月2日(土)
一週間くらい前から、自分でも驚くくらい調子がよくなってきました。いろいろなことに対してやる気が出てきて、活動的になってきました。今日は通院日だったのですが、医師は調子がいいときにはいろいろやって疲れないようにと注意を受けました。
2006年9月16日(土)
今日は通院日でした。ずっと調子がいいので、診察は3分ですみました。ガスモチン錠がなくなり、パキシル錠が4錠から2錠に減り、サイレース錠が1錠から半錠に減り、アモキサンカプセルが2錠から3錠に増えました。どうやら、アモキサンカプセルが私に合っていたようです。
2006年10月7日(土)
今日は通院日でした。ますます調子は上向いています。仕事がテキパキとでき、趣味の写真もよく撮りに行きます。食欲が出てきて、なによりも食べ物の味がおいしいと感じるようになりました。医師には減薬を申し出ましたが、医師は慎重で、リーゼ錠が1日3錠から2錠に減っただけでした。
2006年11月4日(土)
今日は通院日でした。ずっと好調を維持しています。あんなに苦しかった夏までの状況が嘘のようです。抗うつ剤以外の薬もだんだん減りつつあります。リーゼ錠も今日の処方箋でなしになりました。この調子を維持しながら、年末年始を迎えたいと思います。
2006年11月12日(日)
ここ数日、仕事がハードで、というか、ちょっと精神的に追い詰められたので、また鬱がぶり返しそうです。今日の朝は起きられませんでした。振り返ってみれば、先週の土日はちょっと躁気味なくらい活動のピークで、月曜日くらいから意欲がだんだん低下してきました。もう鬱は克服できたと思っていたのに、少しのことでまた元に戻ってしまいそうになるなんて、自分の心はもろいなあと思います。
2007年1月17日(水)
すっかり更新が空いてしまいましたが、実は12月から会社を休んでいます。12月のはじめにあったちょっと大きなイベントの準備で苦しい立場に立たされて、鬱がぶり返してしまいました。おまけに、増量されたアモキサンカプセルの副作用で、ひどい便秘に陥り、そちらのほうでも憂鬱になっています。このトンネルを早く抜け出したいと毎日祈っています。
2007年2月9日(金)
私のうつ病の原因はわりとはっきりしていて、職場の人間関係にあります。それを解決するために、産業医から転勤を勧められました。産業医から人事部に話をしてもらって、職場復帰後あまり期間をおかずに転勤させてもらうことになりました。転勤が吉とでるか凶とでるかは分かりませんが、うつ病の寛解に向けて大きな一歩を踏み出したような気がしています。
2007年2月17日(土)
今日は通院日でした。このところ調子がいいので、診察は簡単に終わりました。問題は次の3月2日の診察の時に、職場復帰可という診断書をもらえるかどうかです。まあ、焦らずに様子を見ようと思います。
2007年3月2日(金)
今日は通院日でした。職場復帰可の診断書をもらえました。これで3月5日から職場復帰できます。長い長い3ヶ月間でした。職場復帰しても、無理はせずに、ゆっくりと慣らしていきたいと思います。
2007年3月7日(水)
3月5日に職場復帰して、今日は3日目です。たいして仕事をしていないので、日中は暇ですが、焦らずに慣らしていきたいと思っています。それから、あまり期間を置かずに転勤できそうです。今の人間関係から脱出して、新しい職場で一からやり直したいと思います。
2007年3月17日(土)
私は単純はうつ病ではなく、双極性の躁うつ病のようです。最近とにかくいろいろとやりたいことが多くて、朝早く起きてしまいます。医師にそのことを話したら、デパケン錠が処方されました。
2007年3月30日(金)
今の職場の人間関係が私のうつ病の原因であることから、産業医が人事部に転勤の話をしてくれていましたが、今日辞令が出て、めでたく転勤することになりました。新しい職場は深川で、最寄駅は東西線の門前仲町です。これでうつ病の原因から逃れらます。
2007年4月21日(土)
新しい職場の上司は優しい人で、人に対するいたわりの気持ちが感じられる人です。おかげで鬱に落ちずにすんでいます。今日は通院日でした。5年ずっと診てくれた先生が病院を退職するというので、今日が最後の診察でした。5月からは新しい先生になります。新しい先生が何でも話せる人だったらいいなあと思っています。
2007年5月19日(土)
今日は新しい先生の最初の診察でした。新しい職場はストレスが少なくて、ここのところ調子がいいので、薬は変えずに、このままいこうということで、診察は5分で終わりました。転勤できて、ほんとうによかったと思っています。
2007年7月30日(月)
新しい職場での人間関係は概ね良好で、仕事の負荷も少ないのですが、なにせ今までやったことのない総務・人事の仕事で、ちょっと戸惑いながら仕事をしています。その間、鬱がぶりかえしかけた時もありましたが、今はなんとか踏みとどまっている感じです。
2007年8月18日(土)
仕事がなんとなく順調に流れてくると、調子がよくなってきて、逆に躁転してしまいました。12日の朝は、3時に起きて音楽を聴き始めました。今日は通院日でしたが、今日の診察で、アモキサンカプセルを切りました。自分としては、軽い躁状態のときがいちばん気分がいいのですが、それも困ったものです。
2007年8月21日(火)
6年間同じ病院に通っても寛解への道が見えてこないので、セカンド・オピニオンを求めて、武蔵野日赤病院に行ってきました。医師の意見は、躁鬱の波をなだらかにするためにスタビライザーのデパケン錠をもう少し増やして、反対に抗うつ剤を減らす方向のほうがいいのではないかということでした。
2007年8月25日(土)
さらにサード・オピニオンを求めて、地元のKクリニックに行きました。約30分間、ゆっくりと話を聞いてくれましたが、それをその場でキーボードでPCに打ち込んでいました。こういうスタイルの精神科医は初めてです。自分の言ったことがきちんと記録に残っていいことだなあと思いました。医師との相性も合いそうだと思いました。もう半分くらい、このクリニックに転院しようかと思い始めています。
2007年9月11日(火)
『いやな気分よさようなら 自分で学ぶ「抑うつ」克服法』 デビッド・D・バーンズ著という本を読み始めました。認知療法について書かれた代表的な本です。今まで認知療法という療法があることは知っていましたが、どんな療法かはあまりよく分かりませんでした。でも、この本をわずか35ページまで読んだだけで、どんな療法か見えてきました。
2007年10月20日(土)
今日は6年通った大学病院に「近くのクリニックに移りたいので、紹介状を書いてください」と申し出ました。快く引き受けてくれました。今の医師は、投薬に関して常に現状維持の姿勢で変化を好まないのですが、私としてはもっと積極的に薬を変えていきたいので、しかたがないと思います。
2007年11月10日(土)
うつ病の具合はとてもよく、憂鬱な気分になることはほとんどないのですが、最近、無意識に口をもぐもぐと動かせるようになりました。ドグマチール錠を6年以上も飲みつづけているので、遅発性ジスキネジアが疑われます。新しいクリニックでまず最初に相談してみようと思います。
2007年11月17日(土)
今日は、2002年7月からずっと通っている大学病院での最後の診察となりました。新しいクリニックへの紹介状をもらって帰ってきました。薬は変化なし。私は、もっと「攻めの治療」を求めていたので、しかたがないと思います。自立支援法の手続きをしなければいけません。
2007年11月24日(土)
今日は、紹介状を持って、地元の新しいクリニックに行きました。このクリニックが気に入った理由は、話を聞きながらそれをその場でキーボードで入力して記録を残してくれることです。この診察スタイルが気に入りました。心配になっている遅発性ジスキネジアについては、ドグマチール錠を一日3錠→2錠に減らして様子をみることになりました。
2007年12月8日(土)
今日は通院日でした。ずっと調子がよかったのですが、ここ数日、将来のことを考えると、ちょっと憂鬱な気分がよぎりました。薬は、テトラミド錠が減って、代わりに、遅発性ジスキネジア対策にグラマリール錠が追加になりました。
2008年1月5日(土)
なかなか更新できずに年が変わってしまいました。実は激鬱の底に落ち込んでしまいました。主な原因は仕事がうまくいかないことです。ルボックス錠では効きいている感じがしないということで、トフラニール錠が追加になりました。
2008年1月19日(土)
トフラニール錠が効いている感じがしたので、倍に増量してもらいました。副作用が怖いところですが、なんとか鬱から逃れたいです。
2008年2月2日(土)
トフラニール錠は第一世代の三環系だけあって、よく効くようです。憂鬱な気分が晴れてきました。今日は気分の波を落ち着かせるためにセロクエル錠が追加になりました。私にとって初めての非定型抗精神病薬です。どんな効き方がするのか、期待半分、不安半分です。
2008年2月9日(土)
この一週間は、勤続25周年でもらった連続休暇だったので、珈琲を焙煎したり、写真を撮りに行ったりと、自由に過ごしていました。ただ、睡眠が浅くて、よく夢を見て、夜間にトイレに起きるようになりました。それを医師に話したところ、先週初めて処方した非定型抗精神病薬のセロクエル錠を止めて、デパケン錠を倍増することになりました。私の気持ちとしても、メジャーは飲みたくなかったので、いい方向に向かったと思っています。
2008年2月23日(土)
この一週間も気分は安定していました。前向きな思考が生まれて、メリハリのある生活を送れました。そのことを医師に伝えたところ、ドグマチール錠を完全に切ることになりました。長く飲み続けた薬ですが、遅発性ジスキネジアの副作用が出ていたので、今回切ることになってよかったと思っています。
2008年3月8日(土)
今日は診察日でしたが、この2週間ずっと安定していたので、診察は簡単に終わりました。ルボックス錠を1日3錠から2錠に減らして、だんだんとトフラニール錠に置き換えていくことにしました。また、この数年間で体重が10キロも増えたことから、便秘対策の薬を酸化マグネシウムから、防風通聖散に変更しました。
2008年3月22日(土)
今日も診察日でした。調子がいいので、さらにルボックスを1錠減らすことにしました。憂鬱な気分を感じることがほとんどなくなりました。この調子で寛解を目指したいと思います。
2008年3月28日(金)
最近、よく眠れています。そして、朝すごく眠くて、電車の座席に座るとすぐに寝てしまい。いつも危うく降りる駅の手前で起きるような状況なので、サイレース錠を自分の判断で飲むのをやめました。それでもよく眠れるので、今の自分には、眠剤は不要なのだと分かりました。
2008年4月5日(土)
今日は通院日でした。サイレース錠を飲まなくても眠れていると話すと、「それはよかったですね」と、処方箋から外してもらえました。さらに、ルボックス錠も切ることにしました。薬を減らしても、鬱に落ちなければいいのですが……。
2008年4月9日(水)
今日、転勤になりました。新しい職場でどんな仕事をするのか、まだ分かりません。この転勤が吉とでるか、凶とでるか、ちょっと心配です。
2008年4月26日(土)
今日は3週間ぶりの通院日でした。転勤になった新しい職場は、以前のように一日中パソコンのディスプレーとにらめっこして、エクセルの細かな表作りに苦戦するようなこともなく、適度に身体を動かす仕事なので、体調はまずまずいいほうです。ただ、ジョブ・ローテンションが一巡すると、管理職としての役割を求められるので、ちょっと負担になるかもしれません。そんな話をして、診察はすぐに終わりました。処方箋を持って薬局に行くと、「ジェネリック医薬品にできますが、いかがしますか?」と聞かれました。薬局のほうからそう言ってくれるのは、ありがたい話です。
2008年5月4日(日)
新しい職場で私は、問題を抱えた部署の建て直しという重い任務を任されることになりました。そして、実際にその部署に行って引き継ぎを受け始めたところ、急に鬱モードに入ってしまいました。GWに入って、身体は休めているのに、心がどんどん鬱に向かっていきます。この重圧に耐えられるか、これから正念場だと思っています。
2008年5月10日(土)
今日は通院日でした。新しい職場での職務がプレッシャーになっていることを話しました。医師は、ただ、頑張りすぎないようにというだけでした。頑張りすぎずに、これからの職務をこなすことはかなり難しいことだと感じています。でも、引き返すことはできないので、やり遂げるしかありません。
2008年5月24日(土)
新しい職場で問題部門の立て直し役を任されたのは、最初はすごいプレッシャーでした。でも、いざその部門で働き始めると、問題点がよく見えてきて、なんとか自分でもその大役を果たせそうな気持ちになってきました。使命感が高まっているので、仕事を覚えるペースも早くて、最初の一週間ですでにかなりの戦力として活躍できるようになりました。この仕事が自分には合っているのかもしれません。ということで、ここ数週間、鬱には落ちずに無難に過ごせています。
2008年6月14日(土)
今日は通院日でした。仕事のほうが順調なので、鬱に落ちることもなく、無難にすごせています。朝眠いと言ったら、就寝前に飲むテトラミドを3錠から2錠に減らすことになりました。ほんの少しずつですが、減薬していけるのがうれしいです。
2008年6月28日(土)
今日は通院日でした。7月に会社の引っ越しがあり、その準備のために帰りが遅くなっています。毎日毎日余裕のない感じで、危うく鬱に落ちそうになったことがありますが、なんとか踏ん張って鬱に落ちずにいます。早く引っ越しが終わって、落ち着きたいです。
2008年7月12日(土)
今日は通院日でした。最近、仕事にやり甲斐を見いだして、テキパキと仕事を処理して物事が前に進むようになりました。ずっと安定しているので、昼間に眠くなるデパス(メディピース)錠は、自分の判断で飲んでも飲まなくてもいいようになりました。前々から、抗不安剤は、眠くなるだけで効いていないように感じていたので、一日一錠にしてみようかと思っています。
2008年7月26日(土)
今日は通院日でした。会社の引っ越しで忙殺され、さらにこのところの酷暑で完全に夏バテ状態になってしまいました。体力の消耗が鬱につながり、かなり深刻な状況です。今日の診察では、とりあえず薬はそのままで様子を見ることになりました。この土日の休みで体力を回復させて、来週をなんとか乗り切りたいと思います。
2008年8月2日(土)
今日は眼科検診に行ってきました。実は、7年くらい前から、視神経乳頭部に陥凹があると言われていて、一年に一回くらいの頻度で視野検査を受けていました。幸い視野は正常なので、あくまでも緑内障の「疑い」ですんでいます。ちなみに今飲んでいるトフラニール錠は緑内障には禁忌です。次回のメンタルクリニックの診察の際に、今日撮った眼底写真を持参して、医師の判断を仰ごうと思っています。
2008年8月9日(土)
今日は通院日でした。前回の診察の頃が気分的にいちばんボトムで、その後だんだんと上向きになってきています。仕事のほうもペースが上がってきました。朝眠いので、眠剤のサイレース錠を飲まずに寝ても、朝までちゃんと眠れます。けっきょく今日の診察で、サイレース錠は処方されなくなりました。あと、眼科で撮った眼底写真を見せましたが、「定期的に検査してください」と言われただけでした。今の好調をずっと続けていきたいと思っています。
2008年8月23日(土)
今日は通院日でした。ここのところ鬱に落ち込むことなく安定した毎日を送っていますが、朝に猛烈に眠いことを医師に告げたところ、寝る前に飲んでいるテトラミド錠を2錠から1錠に減らすことになりました。この調子でどんどん減薬していければいいと思っています。
2008年9月6日(土)
昨日は診察日でした。 仕事が比較的順調なので気分は安定していて、鬱の落ち込むようなことはほとんどありません。しかし、将来の展望が見通せない状況が、少しずつ心の重石になってきていることを話しました。医師は、将来のことはひとまず考えないでおきましょうと言うのですが、私としては、そういうわけにもいきません。平成22年7月末に仕掛けられた時限爆弾の針が、一秒一秒確実に進んでいるのが分かります。
2008年9月20日(土)
昨日は診察日でした。 引き続き、調子は安定していて、鬱っぽくなることはありません。ただ、夢をよく見ることを先生に話しました。たいてい、何に追い込まれている夢で、それを一晩のうちに繰り返し繰り返し見ます。今日の診察では、すぐに薬を増やすのではなく、しばらく様子を見ようということになりました。
2008年10月4日(土)
昨日は診察日でした。今までリハビリ的な軽い仕事をしていたのですが、先日社長に呼ばれて、そろそろということで、少し責任のある仕事を任されることになりました。新しい仕事は、会社全体の計数を纏める仕事で、将来的には原価計算もすることになりそうです。でも、負担感はそれほどなく、むしろ前向きな気持ちになれました。ただ、夜は、眠りが浅く、何度も夜中に目覚めます。これに対して、新しい薬は追加になりませんでした。せっかく切った眠剤をまた飲むことに鳴るのは嫌です。
2008年10月18日(土)
昨日は診察日でした。少し前までは、夢を見て夜中に起きることが多かったですが、最近は朝まで眠れるようになりました。仕事面では、いよいよ自分の実力が試されるときですが、そんなにプレッシャーは感じていません。とにかく、いい方向に向かっているようです。
2008年11月1日(土)
昨日は診察日でした。自分が思うように物事に好転して、ちょっと難しい仕事を与えられてもプレッシャーを感じずに結果を出せて、あんなに辛かった鬱をもう忘れてしまったと感じるほどです。「躁になってはいませんか?」と聞かれましたが、自己診断ではけっして躁ではないと思っています。薬は、便秘が解消されているので、防風通聖散がなくなりました。
2008年11月8日(日)
普段はお酒はのまないのですが、休日には、気分転換の意味で、少々お酒を飲みます。今日は、昼間から泡盛を飲んでいましたが、酔い覚めにごろりと横になっていると、突然鬱に落ちそうになりました。パソコンに向かってブログの更新をしたら、気分が浮上してきて、なんとか鬱から脱出できました。危ないところでした。
2008年11月15日(日)
今日は診察日でした。調子はずっといいので、診察は簡単に終わりました。ただ、朝の通勤時に眠くてしかたがないことを話しました。夜に飲んでいるテトラミド錠が原因かもしれないということで、自分の判断で、テトラミドをときどき抜いてみて、眠さが軽減されるか試してみることになりました。あと、口をモグモグさせる遅発性ジスキネジアのような症状がなかなか治らないことも話しましたが、これはグラマリール(チアリール)錠を現状のまま続けて様子をみることになりました。
2008年11月29日(日)
昨日は診察日でした。22~24日の三連休の最終日の夜に、明日からまた会社に行くのを少しだけ苦痛に思いました。翌日の朝起きると、その日にすべき仕事がすごく負担に感じられ、すぐには起き上がれませんでした。そのまま布団の中にいると、5分後に目覚ましがもう一度鳴ったので、今度はさすがに起きましたが、それでも身体が重く感じられました。通勤の電車の中では爆睡し、あやうく新宿駅で乗り越すところでした。会社に着くと、そのまま休憩室に行ってしばらく寝ていましたが、仕事場に降りるのがすごく辛く感じました。
そんなことを医師に話しました。「薬を増やしましょうか?」と聞かれましたが、自分的には大丈夫な気がしたので、薬はそのままにしました。
2008年12月13日(土)
昨日は診察日でした。11月29日の診察では、鬱に落ちそうな不安定な感じでしたが、その後、仕事が順調にはかどり、鬱の淵からなんとかはい出しました。日々のさまざまな事柄が好転し始めた感じがしています。薬は変わらずでした。
2008年12月27日(土)
昨日は今年最後の診察日でした。症状は安定しているので、診察は3分くらいで終わりました。思えば、去年の今頃はかなり鬱の症状が深刻でした。今ではその頃のことがまるで嘘のように思えるのは、とてもうれしいことです。4月に転勤になり新しい職場に移りましたが、初心に戻って仕事に取り組んだ結果、それなりの評価をもらえ、自信も持てました。今までの自分は、よくない結果を先読みしてしまい、自ら調子を崩してしまっていたようです。今年は、まず動くことにより、いい結果を呼び込んで、いい循環を作っていけたと思います。来年はできればさらに減薬をしたいと思います。
2009年1月3日(土)
あけましておめでとうございます。一年の初めに今年の目標を立てました。あまり背伸びせずに、「一年間休まずに会社に通えること」を今年の目標としました。あと、もし可能ならば、トフラニール錠やバレリン錠やチアリール錠を減薬していきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2009年1月10日(土)
今日は通院日でした。年末年始とかなり忙しかったにもかかわらず、鬱に落ちずにいい調子を維持できました。睡眠中に見る夢も、以前のように仕事に追いつめられた夢ではなく、もっと穏やかな夢でした。ただ、口をもぐもぐさせる遅発性ジスキネジアのような症状は続いています。この対策として飲んでいるチアリール錠は、一方で別の種類のジスキネジアを起こすこともあるという変な薬なので減薬したいと話したところ、自分で様子を見て、大丈夫そうだったら2錠を1錠に減薬してもいいことになりました。
2009年1月24日(土)
今日は通院日でした。引き続き調子はいいです。鬱っぽい気持ちになることはほとんどありません。計画したしたことを、次々とこなしていけます。前回の診察でチアリール錠を減らしてもいいということになったので、2錠から1錠に減らしましたが、遅発性ジスキネジアのような症状はよくも悪くもなりませんでした。これは症状というより、癖になってしまったような感じです。
2009年1月26日(月)
一週間の連続休暇(土日をいれると9連休)が明けて、久しぶりの会社でした。幸い、サザエさん症候群にもならずに、休みの間にたまっていた仕事をてきぱきと片付けることができました。この調子でずっと上昇していきたいです。
2009年2月7日(土)
今日は診察日でした。引き続き、体調は良好で、うつ状態に落ちることはなく、眠りの質もよくなってきています。ただ、仕事(特に社長からの特命の宿題)がかなりプレッシャーになっていて、そのことを考えるときだけ、ちょっと鬱っぽくなります。医師との相談の結果、グラマリール(チアリール)錠は、自分の判断で2日に1錠にしてもいいことになりました。今後1年間くらいを展望すると、トフラニール錠を徐々に減薬してテトラミド錠に集約し、さらに今年発売になるリフレックスがよく効くならばそれに置き換えていきたいと思っています。その他の薬についても減薬していきたいです。
2009年2月21日(土)
今日は診察日でした。調子は総じていいのですが、3月末までに片付けなくてはいけない仕事が貯まっていて、かなりのプレシャーになってきています。なんとか乗り越えて、新年度を迎えたいです。それから、グラマリール(チアリール)錠は、完全に切ることができました。
2009年3月7日(土)
今日は診察日でした。3月末に期限が切られた仕事がプレッシャーとなってきています。ただ、それで鬱に落ち込んでしまうほどではありません。とにかく日中に眠くてしかたがないことを話すと、トフラニール錠とデパケン(バレリン)錠を1錠ずつ減らすことになりました。
2009年3月21日(土)
今日は診察日でした。仕事は山場を向かえていて、かなりプレッシャーを感じていますが、なんとか鬱に落ちずにこなしています。相変わらず日中に眠いことを訴えると、昼食後のトフラニール錠を減らすことになりました。これで、昼食後は薬なしです。鬱がいちばんひどかった頃には、アモキサンカプセル125mg(IM換算=125)、トリプタノール錠50mg(IM換算=50)、デジレル錠100mg(IM換算=50)で、1日の合計IM換算=225だったのが、トフラニール錠40mg(IM換算=40)、テトラミド錠10mg(IM換算=25)、1日の合計IM換算=65まで減りました。
2009年4月18日(土)
今日は診察日でした。引き続き安定しているのですが、4月末で同じ部の人が定年退職する予定で、その人の仕事を引き継がなくてはならないのがちょっとプレッシャーになっています。最近ずっと躁になることはないので、デパケン(バレリン)錠を減薬したいと申し出ましたが、季節の変わり目は調子を崩しやすいということで、現状維持となりました。
2009年5月2日(土)
今日は診察日でした。ずっとプレッシャーを感じ続けていた仕事がだんだんと片付いて、一つひとつ肩の荷が降りて行くような感じの毎日です。夜もよく眠れます。ただ、日中の眠気もひどいことを話したら、デパケン(バレリン)錠を1錠減薬することになりました。1錠1錠と、着実に減薬していきたいと思います。
2009年5月16日(土)
今日は診察日でした。特に変わりはないですが、最近、眠りがいっそう深くなってきたような感じがしています。仕事も順調で、鬱の最悪期が遠い昔のように思えます。
2009年5月30日(土)
今日は診察日でした。引き続き順調です。4月5月と仕事が忙しかったのですが、重い仕事をやり終えて、自信もついてきました。薬は変化なしですが、次の診察のときには減薬できるかもしれません。
2009年6月13日(土)
今日は診察日でした。会社ではだんだんと責任の重い仕事を任されるようになりましたが、それほど負担に感じなくて、ちょうどいいプレッシャーのレベルです。ずっと好調を維持しているので、デパケン(バレリン)錠を1日4錠から3錠に減らすことになりました。
2009年6月30日(火)
27日の診察では、夜に飲んでいるテトラミド錠を、自分の判断で抜いてもいいことになりました。それで、まずは一日おきに飲んでみることにしましたが、テトラミド錠を飲まずに寝ても、ちゃんと朝まで眠ることができました。この調子で一日おきを二日おきにとだんだん減らしていって、ゼロにしたいと思います。
2009年7月5日(日)
テトラミド錠を一日おきにしてみましたが、まったく問題ないので、今日から完全に切ることにしました。これでIM換算値は40になりました。
2009年8月1日(日)
会社が取得している認定の更新のための現地審査があるので猛烈に忙しいのですが、目的のはっきりしている仕事で、かつ自分の貢献が直接評価されるので、ストレスなく働いています。今まで、こういう働き方ができたのなら、鬱にもなっていなかったのだろうと思います。
2009年8月4日(火)
認定更新のための現地審査が終わりました。準備はたいへんでしたが、「やり遂げた」という達成感がありました。審査当日も、審査員の質問に対して的確に答えられたことが自信になりましたし、なによりも今回の審査の準備でかなり知識が蓄えられました。
2009年8月22日(土)
今日は通院日でした。調子はいいので、薬は現状維持ということで、診察はあっという間に終わりました。今まで2週間おきに通院していましたが、4週間おきでいいことになりました。
2009年9月19日(土)
今日は通院日でした。診察が4週間に一度になったので久しぶりの通院という感じです。仕事が順調なので、心の状態も安定していますが、唯一の問題は夜中に2〜3回目覚めることです。8月の初めの更新審査のときから、この傾向が始まりました。ただ、目覚めても、またすぐに眠れるので、睡眠不足の感じはないです。「眠剤を出しておきましょうか?」とも言われましたが、せっかく切った眠剤をまた飲むのは逆戻りなので、薬は現状のままとしました。
2009年10月17日(土)
4週間ぶりの通院日です。前回ちょっと問題になった睡眠も、眠りの質がかなりよくなってきた感じがします。まだ、一晩に2回くらいは目が覚めるのですが、またすぐに眠れるし、見る夢がいい夢になってきました。自分がひどいうつ病だったことを忘れてしまうくらい調子がいいです。
2009年11月14日(土)
今日は通院日でした。すべてのことが順調に進んでいて、心身ともに好調です。こんなに調子がいいのは、自分の人生のなかでも初めてのような気がします。唯一の不満は夜中に2〜3回目が覚めることです。薬はいちおう現状維持となりました。
2009年12月19日(土)
今年もあとわずかになりました。2009年はうつ病がほぼ寛解に近い状態にまで軽快してきた画期的な一年でした。あの苦しかった日々がまるで嘘のように、今は心が晴々としています。来年はリバンドしないように気をつけて、完治を目指したいと思います。
2010年1月3日(日)
あけましておめでとうございます。2010年は、好調だった昨年の波にそのまま乗って、いっそう寛解へと近づきたいと思います。でも、焦るのは禁物なので、しばらく薬は今の量を維持してもいいと思っています。
2010年1月9日(土)
今日は通院日でした。いつも減薬の話は私のほうから切り出すのですが、今日は医師のほうから「少し減らしてみましょうか」と言ってくれました。トフラニールが40mg/日から30mg/日になりました。
2010年2月6日(土)
今日は通院日でした。引き続き調子がいいです。仕事にやりがいが感じられて、毎日が充実している感じです。この調子が続けば、さらに減薬できそうです。
2010年3月6日(土)
3月期末までに終わらせなくてはいけない仕事が山積みですが、精神的にはそれほど追い詰められた気持ちにはなっていません。むしろ、来年度にいろいろとやりがいのある仕事を計画しているので、その楽しみのほうが大きいです。
2010年4月10日(土)
なんとか期末を乗り越えました。積み残しもありますが、まあ一段落した感じです。22年度は少し追い込まれないように、もう少し早め早めに仕事を進めていきたいです。
2010年5月8日(土)
今日は通院日でした。ずっと調子がいいので、診察は3分くらいで終わりました。3月末の忙しさが通り過ぎて、今はかなり余裕が出てきました。
2010年6月5日(土)
今日は通院日でした。今回も診察は3分くらいで終わりました。最近、服薬コンプライアンスが低下してきて、薬が余っていたので、1週間分少なく薬を処方してもらいました。
2010年7月10日(土)
今日は通院日でした。ここのところ仕事は忙しいのですが、気分的にも体調的にも安定しています。ということで、トフラニール錠が30g/日→20g/日に減りました。
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