中山道についての思い違い

ずっと長い間、中山道に関して2つの思い違いをしていました。

中山道

一番目は、かなり前に(私が板橋本町に引っ越した1987年に)思い違いに気づいたのですが、中山道が江戸を出るルートです。私は、江戸から西に向かう最短ルートは甲州街道の方向だと感じていたので、甲州街道=中山道だと勝手に思い込んでいました。ところが板橋本町に引っ越したら、そこに中山道が通っているじゃないですか!私にとって、板橋方面というのは上州を経由して北へと向かう方角であって、名古屋や関西とはまったく逆方向といういうイメージがありました。不思議に思って調べてみると、中山道はまず高崎へ向かい、軽井沢や佐久を通って、塩尻に至ることが分かりました。

二番目は、まさに今月18日に分かったことですが、中山道は名古屋までで、そこで東海道と合流するのだと私は勝手に思い込んでいたので、「中山道は草津までです」というある人の言葉に、「???」となってしまいました。調べてみると、草津宿に追分という地名があって、そこが東海道と中山道の分岐点だと分かりました。それと、中山道は岐阜県から滋賀県に入り、愛知県は通らないようです。

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コメント2件

  • ちんちら ぽっぽ より:

    そうか!
    甲州街道と中山道とは、全く違うんだ!
    小生も勘違いしてました。
    中仙道=中央本線と言う感じでしたから。。。

    • ☆アルファ☆ より:

      そうなんですよ!板橋に引っ越しするまで、気づかなかったです。

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