環状線の運転方向の案内はどの言い方がわかりやすい?

東京の山手線や大阪の環状線など多くの環状線は運転方向の案内に「内回り」「外回り」という表現を使っていますが、名古屋の地下鉄名城線では、写真のように「右回り」「左回り」と表示しています(英語では「clockwise」「 counterclockwise」)。

名城線の運転方向の案内

「内回り」「外回り」では、どちら方向なのか直感的に分かりにくいと思います(クルマを運転する人なら、左側通行の日本の道路と一緒だと覚えると分かりやすいですが……)。それよりも名城線のように「右回り」「左回り」のほうが誰にも分かりやすいのではないでしょうか?そして、名城線の英語の表現を日本語にして、「時計回り」「反時計回り」にするのが最も分かりやすいと思います。

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