いわさききょうこ・『すみだフォークジャンボリー in ニクオン』にて

錦糸町公園グリーンガーデン木立広場で行われた『すみだフォークジャンボリー in ニクオン』に行ってきました。「ニクオン」の「ニク」は「肉」、「オン」は「音楽」で、墨田区内の人気飲食店約20店舗が自慢の肉料理を競っていました(下の写真を参照)。「すみだフォークジャンボリー」は、この「ニクオン」の一つのコーナーとして行われました。今回のテーマは「フォークソングのカバー」。

いわさききょうこさんの出演は15:10からで、オリジナル曲「幻夏」以外は、カバーアルバムの中から60年代・70年代のフォークソングを歌いました。メッセージ性の高い「教訓1」を歌ったのが特によかったと思います。ラストの「どうしてこんなに悲しいんだろう」も、井上ともやすさんの吉田拓郎カバーの流れを受け継いで、とても印象深かったです。

いわさききょうこさんと常富喜雄さん

いわさききょうこさん

猫の名曲「雪」を歌う常富さん。
常富喜雄さん

【セットリスト】

  1. お早うの朝(小室等カバー)
  2. 花嫁(はしだのりひことクライマックスカバー)
  3. 幻夏<オリジナル曲>
  4. 春夏秋冬(泉谷しげるカバー)
  5. 教訓1(加川良カバー)
  6. 雪<常富喜雄>
  7. どうしてこんなに悲しいんだろう(吉田拓郎カバー)

井上ともやすさんは、もちろん吉田拓郎カバーです。そして、唯一歌ったオリジナル曲「どこへ行くアメリカ」は、トランプ大統領がすぐ隣の両国に来ている日だからこそ、歌う意味があったと思います。

井上ともやすさん


「ニクオン」の様子。
「ニクオン」の様子

「ニクオン」の様子

「ニクオン」の様子

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