7月8日の焙煎(ブラジル・モンテアレグレ)

富士珈機製の3キロ釜を使わせていただいて、ブラジル・モンテアレグレを2キロ焙煎しました。2ハゼ開始から約1分後に取り出して、フルシティローストを目指しました。この豆はこれまでに何回か焙煎したことがあって、ハゼ音(特に2ハゼ)が小さくて聞き取りにくかったのですが、今回はわりとはっきりと2ハゼ開始が分かりました。

綺麗な生豆の豆面。
生豆の豆面

前回のデータと比べながら焙煎を進めます。
前回データと比較

1ハゼ開始はだいたい185度くらい。
1ハゼ開始の温度

2ハゼ開始から約1分で取り出し。
2ハゼ開始から約1分で取り出し

ふっくらと豆が膨らみました。精製方法がパルプドナチュラルなので、豆のセンターカットが黒っぽいです。
ふっくらと豆を膨らみました

【焙煎データ】

  • 投入 釜の温度210℃。蒸らしのために弱火で。ダンパーは8/10と閉め気味に。
  • 6:00  ダンパーを5/10まで開ける。火がドラムに当たるくらいまで強火に。
  • 8:00〜8:30 チャフを飛ばすためにダンパーを全開にし、30秒後に再び5/10に。
  • 12:40 1ハゼ開始。ダンパーを2/10まで開ける。
  • 15:35 2ハゼ開始。ダンパー全開。
  • 16:40 煎り止め。

2,000g → 1,616g(歩留まり80.8%)

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