西表島のドライブ(その1)・日本最南端の信号機

西表島は、沖縄県では沖縄本島に次いで2番目に大きな島で、山が海岸線にまで迫って平地は少なく、手付かずの自然が残っています。人口は2,366人。島の東半分の外周を回る県道215号線がありますが、島を一周する道路はなく、内陸部へ通じる道路もありません。

西表島

西表島には今まで2回ほど行ったことがありましたが、いずれもツアーだったので、自由行動するのは初めてです。島の内陸部へとトレッキングしたり、あるいは船でしか行けない「船浮集落」などに行かないと、島の本当の魅力は分からないのでしょうが、初心者なのでとりあえずロケハンも兼ねて、県道215号線をレンタカーで回りました。

西表島には信号機は2つしかありません。一つは、県道215号線と大原港からの道が交わる交差点にあり、観光バスや地元の車が右折・左折するので、立派に信号機としての役割を果たしていると言えます。これが日本最南端の信号機です。
信号機

信号機

もう一つは上原小学校の前の三叉路にある信号機で、児童への交通教育のために設置されているそうです。
信号機

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