「夏の空 島の声」石垣優 (やなわらばー) × 村山辰浩 (カサリンチュ)

7月4日(火)に「代官山 晴れたら空に豆まいて」で行われた「夏の空 島の声」石垣優 (やなわらばー) × 村山辰浩 (カサリンチュ)に行ってきました。

代官山 晴れたら空に豆まいて

代官山 晴れたら空に豆まいて

村山辰浩さんは、奄美大島出身の二人組ユニット「カサリンチュ」の一人で、サトウキビの製糖工場に10年間勤務した経歴をもつ人です。とてもきれいな声で、声質は森山直太朗さんに似ていますが、村山の声のほうが柔らかさがあって私は好きです。声量が豊かで声に力があります。どの曲にも古き良き時代の日本の風景が感じられました。

【セットリスト】
1)風
2)あたりいちめんの夏
3)おべんとう
4)夏のおわりに
5)恋しくて(BEGINカバー)
6)幻の月(元ちとせカバー)
7)わすれない
8)はたおり唄
9)あの日の風

 


録音した声をループさせたSEで、石垣優さんのライブが始まりました。8月5日の「やな祭り」で育休中の東里梨生さんが復帰するので、石垣優さんのソロ活動も残すところあと1ヶ月となりました。斉藤哲也さん(キーボード)・若山雅弘さん(ドラム)のサポートによるソロも残りわずかなので、あえて「アヴェ・マリア」を選んだそうです。ロックの要素も含んだ神秘的な「アヴェ・マリア」でした。私の大好きな曲「キムガナサ」も聴けてよかったです。

この日の石垣さんのMCはとても軽やかかつユーモラスで、話題もポルターガイストや金縛りの話、超能力の話、将来の話など多岐に渡りました。この9ヶ月間のソロ活動での成長の後が顕著に現れていたと思います。アンコールでの村山さんとのトークも楽しかったです。

【セットリスト】
1)君が背負ってるもの
2)空をこえて 海をこえて
3)君が笑えば
4)キムガナサ
5)アヴェ・マリア
6)12月24日
7)ゆくい
アンコール)涙そうそう(セッション)

ライブ後に斉藤哲也さん、若山雅弘さんと。
ライブ後に斉藤哲也さん、若山雅弘さんと

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