iPhone7 PlusでもRAWで撮る（その２）

（この記事の続きです）

iPhone7 Plusで撮影した写真をRAW形式で保存する方法として「Camera+」を考えていましたが、RAW現像は「Camera+」内でしかできず、Mac Pro本体の移動してからRAW現像することができないようなので（もしかすると、できるのかもしれませんが……）、代替手段を考えていました。すると、Adobe Lightroomのモバイル版でも撮影ができ、RAW形式で保存できることが分かりました。しかも、Adobe Creative Cloud経由でRAWデータをMac Pro側のLightroomに同期できることもわかり、これを使い始めました。

iPhone7 Plus上のLightroomで撮影するところのスナップショット。

撮った写真のライブラリー。「DNG」がRAW形式で、何も表示がないのはJPG形式。左上の雲のマークがAdobe Creative Cloudで同期可能な状況の印。

Mac Pro側のLightroomに同期されたデータ。Lightroomを使ってRAW現像ができる。

今後は、通常のスナップはiOS標準の「写真」アプリで撮り、ちょっと真剣に撮りたい時はLightroom mobileで撮ることにします。ますますコンデジは使わなくなりますね。