名古屋のあんかけスパについて

学生の頃(1978年〜1982年)、名古屋の栄でお昼を食べるとなると、「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」で「ミラカン」を食べることが多かったと記憶しています。当時はまだ「名古屋めし」や「あんかけスパ」といった言葉はなかったと思います。

つい先日、名古屋での乗り換え時間にお昼を食べることになったので、名駅の新幹線口の近くの「名古屋うまいもん通り」にある「スパゲティハウスチャオ」で「ミラカン」を食べました。前回「ヨコイ」の「ミラカン」を食べてからかなり時間がたっているのであまり正確な比較とは言えませんが、パスタは「チャオ」のほうが固めのような気がします。一方、餡の味付けは、「ヨコイ」のほうがスパイシーで、チャオは比較的あっさりとしているように思います。

今回食べた「スパゲティハウスチャオ」の「ミラカン(レギュラー)」。
「スパゲティハウスチャオ」の「ミラカン」

「ヨコイ」の「ミラカン(1.2)」(2014年2月)。
「ヨコイ」の「ミラカン(1.2)」

「名古屋めし」が有名になり、「あんかけスパ」のお店がいろいろできているので(→こちら)、食べ比べてみるとおもしろいかもしれません。

なお、餡はかかっていませんが、東京の「ジャポネ」や「リトル小岩井」といった「ロメスパ」は、調理方法において「あんかけスパ」と共通点が多いように思います。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください