14（いしがき）の日〜石垣優(やなわらばー) × 星村麻衣〜・横浜LOOPにて

東里梨生さんが産休（育休）の間の石垣優さんのソロ企画「14（いしがき）の日」も、早いもので４回目となりました。今回のゲストは星村麻衣さん。

星村麻衣さんのライブは初めてでしたが、とてもキュートでチャーミングなかたです。島根県松江市出身で、４曲目に歌った「くにびき大橋」は故郷に実在する橋の名前です。どの曲も明るくて元気をもらえる歌でした。

【セットリスト】
１）EVERY
２）恋愛ビギナー
３）regret
４）くにびき大橋
５）歩いて帰ろう＜カバー＞
６）Honey
７）GET HAPPY

優ちゃんのライブは、優ちゃんのホイッスルボイスとサポートの楽器がみごとに共鳴して、神がかったくらいに音楽性の高いライブになりました。特に５曲目「想いは羽根になって」の後半部分は、プログレッシブロックを思わせるような荘厳さでした。サポートは、斉藤哲也さん（キーボード）、神田珠美さん（バイオリン）、若山雅弘さん（ドラム）で、以下は一人ひとりに対する優ちゃんのコメント。
神田珠美さん：
まるで月夜に湖で弾いているような美しさ。バイオリンの音が高いところから降りてくるよう。
若山雅弘さん：
メトロノームの音のようなドラマではなく、音を回すように叩いてくれる人。バラードの多いやなわらばーの曲にはぴったりの人。
斉藤哲也さん：
どんな難しいリクエストにもきちんと応えてくれる。やなわらばーのライブには欠かせない人。

実は「想いは羽になって」は、「ゆくい」の元になった曲だそうです。つまり、最初にこの曲ができて、この曲から派生して「ゆくい」ができたとのことです。また、この曲の前には、「ルーパー」と呼ばれる機器を使った新しい試みも行われました。優ちゃんの複数の声がループしながら次々と重なっていって、不思議なハーモニーを作り出します。この「ルーパー」はこれからも積極的に使っていくそうです。

もう一つ心に残ったのは１曲目の「アカネ色〜あなたの声がする」。「生まれたばかりの私抱いた時どんな夢見てたの？」という歌詞は、まさに今の梨生ちゃんの情景そのもので、相方に対する優しい気持ちが感じられました。

【セットリスト】
１）アカネ色〜あなたの声がする
２）海恋（新曲）
３）さくら色（初披露新曲）
４）海の声＜カバー＞
５）ルーパー曲
６）想いは羽根になって（初披露新曲）
７）夢語り（初披露新曲）
８）ゆくい

ライブの後は、高橋マシさん、優ちゃん、星村さんのトークコーナーになりました。2月14日なので、バレンタインデーにちなんだ質問が多かったです。

質問：沖縄らしいバレンタインの贈り物はありますか？
石垣：すごくもてる男の子がチョコレートの他にパイナップルをもらっているのをみたことがあります。それと、サーターアンダギーなんていうのもあります。
星村：うーん、島根は普通ですね。

質問：バレンタインデーで、胸キュンなエピソードはありますか？あるいはほろ苦なエピソードはありますか？
星村：ほろ苦なエピーソードのほうでは、チョコレートを渡した時に、男の子の態度が悪くて、鞄を広げて「早く入れてよ」言われたことがあります。
高橋：それは照れ臭くて、他の人に見られたくないから、そういうふうに言っただけかもしれませんよ。
石垣：相方のほろ苦を暴露すると、……＜省略＞……。

質問：歌がうまくなるためにはどうしたらいいですか？
石垣：とにかくたくさん歌うことだと思います。カラオケで6時間ぶっ通しで歌っていたこともあります。歌ったときには「よっしゃー」と思えても、歌ってないとその感覚が分からなくなってしまいます。
星村：私もカラオケ大好きです。それと歌まねをすると、似せ方のテクニックがわかります。

質問：初めて自分のお金で買ったCDは何ですか？
星村：私は、KANさんの「愛は勝つ」です。
石垣：ZARDの「負けないで」です。本当は「翼をください」がほしかったのですが、アルバムにしか入っていなくて、アルバムは高くて買えませんでした。お母さんにお金を貸してと言ったら怒られました（笑）。

Twitterより

特別な日🍫
14(いしがき)の日 vol.4 を選び
足を運んで下さった皆々様#星村麻衣さん #高橋マシさん #横浜LOOP の皆様

メンバー#斉藤哲也さん #神田珠美さん #若山雅弘さん

お世話になった全ての皆様
本当に有難うございます😭♥️

Blog書きますね☺️ pic.twitter.com/F9grL89sWl

— やなわらばー (@_yanawaraba_) February 14, 2017